このページは PukiWiki 1.4.7 にセクションごとの編集と、 DHTMLによる編集機能の追加を解説するページです。

これらの機能は以下の改造を参考にしています。

作者の皆様に感謝します。

patchの適用は必ず展開した直後の PukiWiki 1.4.7 に行ってください。 稼働中の PukiWiki にpatchを適用すると、記事の紛失や PukiWiki が動作しなくなるおそれがあります。

セクションごとの編集

以下の改造を行っています。

  • 見出しごとにセクションとしてdivでくくり、 それぞれ階層の深さに応じてsection1、 section2、 section3というclassを設定します。
  • タイトルの無い見出しを設定することにより、 上位セクションの継続を行うことが可能です。
  • pukiwiki.ini.php$fixed_heading_anchor2と設定することで、 IDの自動付加を行わず、 見出しから算出したIDをアンカーとして使用します。
  • pukiwiki.ini.php$fixed_heading_anchor_edit1と設定することで、 セクションごとの編集を有効にします。

patchの適用方法

patchをダウンロードし、 展開された PukiWiki のひとつ上のディレクトリに配置します。

以下のコマンドでpatchを当ててください。

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$ patch -p0 <../secedit-20061030.patch
patching file plugin/edit.inc.php
patching file ja.lng.php
patching file pukiwiki.ini.php
patching file lib/convert_html.php
patching file lib/html.php
patching file lib/file.php
patching file en.lng.php

注意点

  • 見出しが変更されるとアンカーに使用されるIDも変更されます。 上位のセクションで使用している見出しもIDの計算で使われているため、 この場合も同様です。
  • 更新の衝突はページごとではなく、 セクションごとに判定しています。

添付ファイル: filesecedit-20061030.patch 3067件 [詳細]

Last-modified: 2006-10-30 (月) 21:16:43 (6386d)